トレーニング強度 富士チャレ反省会の巻

富士チャレは久しぶりにロードロの仲間に出会えたり、実走できたりととても楽しい時間を過ごせました。

 

!(^^)!

 

一方で「レース」という観点からみるとオイラの遅さは「いかん!」のであります。

 

走行中に何回もロードロメンバーに抜かれてしまった。。。

 

(+o+)

 

そんなわけで一人反省会を行いました。

 

富士チャレの会場に向かう車中の自転車談義で、軍曹からトレーニングの強度のレクチャーがありました。

 

( ..)φメモメモ

 

普段の軍曹のオラオラ~感が全く無く(笑)、非常に科学的にオイラに当てはまることが多数ありました。

ただこのときは割と感覚的にオイラに当てはまるな~といった感じだったんですが、

パワーメーターのデータを見ると軍曹の言ってる事と見事に合致。

 

SST強度のローラー練習

 

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これはオイラがSST強度でローラーを1時間弱回した時のもの。

狙ったL3とL4の間あたりにちゃんと来とります。

練習の意図としてはFTP上げようというもの。

SST強度は身体に優しく効率的にFTPをあげられるらしい。

 

 

②富士チャレ2回目 1時間くらいの走行

 

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雨のため走行中はサイコンの表示が全くみれず、とりあえず前にいる抜けそうな人を抜いていこうという作戦。

 

赤丸がSST強度で、青丸がSST強度より高いゾーン。

 

レース(ロードロドンパチGライド)ではL5~からのゾーンでの走行が多くなる。

オイラはL5~の領域の練習を全くしていないので、L5~の出力が維持できないのであります。

よってドンドン抜かれていく。。。

 

L5~のゾーンでの走行時間を長くとれないとレースでもドンパチGライドでも戦えん。

 

このあたりが軍曹のトレーニング強度論と見事に合致してしまっている。

 

「固定ローラーでは死んだとしても死なない」みたいな迷言も飛び出した。

 

意訳すると「固定ローラーで出し切っても落車することないので死なないよ。だから安心して出し切って死んでね」みたいな感じです。

 

(;^ω^)

 

練習がんばんべ!