4月10日(土)
袖ヶ浦チャレンジ160kmの振返りでございます。
【目標】
■5時間切
160kmは走ったことあるけど、ノンストップで走るの初めて。
平均時速32km以上というのも初めて。
おまけにレース参加頻度は冠婚葬祭に参加するくらいの頻度のワイ。
(ーー;)
ピットでくんほりさんが言ってた「レースはレースでしか分らない」というのがワイにクリーンヒットした。
とにかく不安だらけ・・・。
【朝】
軍曹にお迎えに来て頂く。大変助かりました!ありがとうございました♪
同乗者にコレさん♪
車中で改めて出走リストを見るとワイでも知っている有名な⁉方が多数。
160kmではロードロが一大勢力!?
40過ぎのワイが一番若手とはロードロの高齢化が進んでるのか・・・
( ̄▽ ̄;)
よくよくリストを見てみると160kmソロには以前一緒に走ったことのある、
スーパーサイヤ人のAFRTのフカさんとDEFのミナさんがおった。
(ちゃんと出走リスト見とけや!!!)
後々リザルト見たら二人とも最後まで先頭集団で戦ってて、ミナさんはシングルリザルトだった。
すごっ!!
【試走とか】
途中コンビニで補給食をゲット。
菓子パン4個食ってたら途中で少し気持ち悪くなったけどハンガーノックは勘弁と思い無理矢理食った。
(;^_^A
気温は何度か忘れたけど、肌寒い通り越して寒い。
ボトル3本用意したけど、2本でいけると判断。
試走では、、、
■心拍170以上にあげる
どっかーんスタートで心拍爆上げになって脂肪するのを防ぎたい。
■下りからの右コーナー確認
下りがダメダメなので少しでもコースの下りに慣れておきたかった。
■オートラップを設定
何周走ったからわかるようにしなきゃね♪
本番前にサイコンの電源を切ってしまい、本番ではオートラップ機能が作動しなかったという失態をしでかした。
( ̄▽ ̄;)
【レース スタート前】
■スタート前
チーム戦のヒロさんが上着を預かってくれたのでスタート直前まで上着を着れたのはめちゃくちゃ大きかった。
他の参加者はブルブル震えていた。
アンクルバンドをソックスの中に入れてた方が居たので真似してみた。
1エアロ獲得。
100kmクラスは2分後スタートという方式。
【1周~9周】
■1周~9周
・1周~3周:先頭集団
ロードロメンバーも居たので不思議と安心感があり怖さはあまり感じなかった。
試走で心拍上げたのは我ながら大正解。
リアルスタートから出遅れることなく、先頭集団に乗れた。
途中で青鬼さんに話しかけれた。
青鬼さんはエンデューロレースで必ず先頭集団に居るからワイが先頭集団に居ることを改めて感じた♪
強度はワイにとってはキツイ。
( ̄▽ ̄;)
この強度で最後まで行くのは無理なのは分かった。
基礎走力を上げないことにはどーにもならん。。。
いけるとこまでいって脂肪した方がいいのか、先は長いから余力を残して消えた方が良いのか悩んだ刹那、社長にぶち抜かれてワイは先頭集団から消えた・・・。
あれが還暦間近の人の走りなのかいな・・・。
・4周~9周:法則
先頭集団からこぼれ落ちたワイ。
記憶が曖昧だけど、どっかで100kmの先頭集団に抜かれて飛び乗ろうとしたけど強度的に無理と悟る。
「1度先頭集団から落ちたら、2度とドッキングできない」
というのが分かった。
そもそもドッキングできる走力があれば先頭集団から落ちてない。
奇しくもこのあとこの法則が正しかったことを何度も目撃した。
ほとんど単騎で周回重ねる。
軍曹が居る先頭集団ににラップされるときに、軍曹がワイの名前を大声で呼ぶ
( ゚Д゚)
「腕!!!!」と大声で注意されフォームを意識。
このあとラップされる度にワイの名前を大声で呼ばれる羽目になる。
(ーー;)
むっちゃ恥ずかしいねん・・・
┐(´д`)┌ヤレヤレ
応援団のオキタク兄貴、カゼトバ兄さん、KTGさんの応援を受けて走る
(`・ω・´)ゞ
【10周~42周】
・来たぜ!集団!!!
100kmの先頭集団から落ちてきた方々の30名くらいの集団にドッキング!!!
前後左右に知らん人が居るので恐怖感が少し出てくるが、周回重ねるごとに慣れてくる。
この集団内だと、、、
・坂でヒーハーする必要なし
コーナー抜けての登りの度に最初は遅れないようにヒーハーしたけど、坂の頂上付近で集団が詰まってスピードが落ちる。
快適に坂を登っても集団からこぼれないことが分かり、だいぶ楽に走れるようになった。
・ドッキングできない法則
先頭集団にラップされる度に、ワイが乗る集団の前や横や後ろから先頭集団に飛び乗ろうとする方々が毎回数名おる。
その度に強度が上がり、ダメージを食らう。
(;^_^A
飛び乗ろうとした方々はしばらくすると落ちてくる。
ラップされるたびに毎回違う方が先頭集団に飛び乗ろうとするが、落ちてくる。
先頭集団が100kmクラス以外と100kmクラスの2つあるから、倍倍キャンペーンでダメージが蓄積される。。。
( ̄▽ ̄;)
何より四方八方から飛び乗ろうとする方々がおるから、恐ろしい。
落車だけはしないよう要注意。
「1度先頭集団から落ちたら、2度とドッキングできない」法則は被験者30名くらい!?の結果正しいと認定される。
先頭集団が来たら大人しく通過させるのが一番省エネ、そして安全!!
・ぬくぬく
基本、集団内でぬくぬくしてるので実に快適♪
100kmのゴールスプリントを間近で見たが迫力半端なし!!
ワイがおる集団の9割以上が100kmクラスだから、100kmクラスが終わったら単騎になってしまうのは分かるんだけど、具体的な策はなにも打てず。
(;>_<;)
【43周~48周】
・無策の果てに
100km終わると単騎になってしまった。。。
前方にコレさんいるも、コレさんも単騎。
どっかでコレさんにラップされたから少しでも差を詰めるべく追いつこうとしたけど、
追いつけん。。。
(ーー;)
プラスに考えるとコース貸し切り状態なので、
下り右コーナーの練習じゃいと思うことにするも事態はなんら好転せず・・・。
ヤバイよヤバイよ
( ̄▽ ̄;)
【49周~66周】
・救世主ハラさん
単騎で途方に暮れていたら、ハラさんが160kmクラスの列車とともにやってきた。
これに乗り遅れたら目標達成できん!!!
全集中でうまいことドッキングできた♪
コレさんもドッキング!!
ハラさん、コレさん、ワイが同じ列車で周回を重ねる。
段々ヘロヘロになってきたが、
同じジャージが居るだけで安心感が違う!
社長は唯我独尊!!
どっかでコレさんと他の方が飛び出し消えていった。。。
ワイは列車内でぬくぬく、、、とまではいかず、ときたま先頭交代に加わる♪
ハラさんのゴールを見届け、ワイはたぶん最終周回へ。
列車の人数はまだ居るので安心♪
目標の5時間切りは達成できそうだ。最後まで油断大敵。
列車のままゴール!!!
オートラップが機能しないで念のためもう1周回を同じ列車で重ねる。
列車のままゴール!!!
最後は流して仲間の元へ♪
続く